今年もまたギンギラの夏がやってきました。海に似合う小麦肌のカッコいい胸筋に憧れますね!継続的に筋トレをして理想のからだを目指していきましょう!
はじめに
本題になりますが、皆さんベンチプレスやったことありますか?
趣味で運動している方やワークアウトしている方でもベンチプレスをしたことがある方は多くないと思います。まずはスポーツジムなどに行ってベンチプレスを確かめてみてはいかがでしょうか。
ベンチプレスのMAX重量の平均値
ちなみにですが、ベンチプレスで1回持ちあげることができる、MAX重量の平均値に関してですが一般的に、成人男性のベンチプレス平均値は約40kg、成人女性のベンチプレス平均値は約20kgです。
この値は平均値なので、体重が重い方はあげられる重量もあがる傾向にあります。一般的に体重が重くなればなるほど脂肪と筋肉が増えるので結果的にモノを持ちあげる筋力があがります。
自分自身は、スポーツジムに週4回ペースで通い、3ヶ月ほど筋力トレーニングするなかで、初めてのベンチプレスは50kgあげれたと思います。
筋トレ初心者にはベンチプレスをおすすめしない理由
筋トレ初心者がベンチプレスを始めから筋トレメニューに加えるのはおすすめしません。
なぜかと言うと3つ理由があります。
理由①:怪我のリスクが他の種目より高い。
理由②:筋トレ初心者はベンチプレスをあげるときにフォームが崩れやすい。
理由③:ベンチプレスは主に胸筋を鍛えるメニューだが他種目でも鍛えられる。
理由①:怪我のリスクが他の種目より高い。
理由①の説明としてベンチプレスをあげる時には、おもに手首、肘、肩の3つの関節に負荷がかかります。ベンチプレスは一本の長いバーを両手で握り、胸の上部にバーを下ろしてからバーを押し上げる動作をします。この際に一本の長いバーを両手で握っているので、関節にかかる負荷をにがすことができにくく怪我のリスクにつながります。怪我のリスクを抑えつつ胸筋に効かせるメニューとしてダンベルを使用したチェストプレスがあるので、ベンチプレスで関節に負荷がかかりやすい方は、ベンチプレスを控えたほうが怪我のリスクを抑えることができるからです。
理由②:筋トレ初心者はベンチプレスをあげるときにフォームが崩れやすい。
理由②の説明として筋トレ初心者はまず筋トレ中級者や上級者と比べ運動する機会が少ないので、自分自身がイメージしたとおりに身体を動かす為の運動神経系が強化されていない。また、重いモノを押し上げるだけの筋力がついていないのでフォームが崩れやすい傾向にあります。
理由③:ベンチプレスは主に胸筋を鍛えるメニューだが他種目でも鍛えられる。
理由③の説明としてベンチプレスは胸筋をおもに鍛える種目ですが、他の種目でも胸筋を鍛えることはできます。例えば、腕立て伏せ・ダンベル使用したチェストプレス・チェストマシンを使用したチェストプレスなどがあります。まずは怪我のリスクを抑えつつ胸筋を鍛えたほうが筋トレ生活を長く続けらると思います。
まとめ
筋トレ初心者には上記の3つの理由からベンチプレスをおすすめしませんが、ベンチプレスを初心者がおこなう際は、身体に負担がかかりますので、はじめのうちは補助者をつけて取り組みましょう。これから継続的に筋トレをして理想のからだを目指そうとしてる方はこのサイトを参考にしていただければ幸いです。筋トレを長く続けていくには身体を休める日をとることも重要です。
次回は、ベンチプレス・フリーウエイト種目のやり方、マシンの使い方、筋トレメニューの作り方に関して紹介できればと思います。
